逃げ場はない
前ページでも述べたように、オレは痔を直すために病院に通うのが恥ずかしい。
オレみたいな奴は、きっと大勢いるだろう。
仕方が無いから、自分で薬を塗って対処するんだが、どうやらこれがいけないらしい。
決して市販されている薬が効かないという訳ではないのだが、ただ大抵の場合悪化させてしまうらしい。
現にオレのブツだってどんどん大きくなっているような気がする。
昔からオレの肛門は切れやすかったのだが、数日すれば大体は治っていたんだ。
きっと今回もそんな過信をしていたからこそ、悪化したのだろう。
今でこそ、こうして椅子に座りながらこの記事を書いているのだが、
またイスに座れなくなる日がくるかもしれない。
そうなったときは本当に病院にかかり、肛門を先生の前で広げなくてはいけなくなりそうだ。
これはある専門医がテレビで言っていたことなのだが、どうやらぢというのはその人の生活習慣が具現化されたものらしい。
つまり自分の分身というわけだな。
日頃の行いが悪いせいで(実際はちがうけど)、その報いを今オレは受けているんだ。
そしてオレはコイツと生活を共にし、苦痛にも絶えなければならない・・・
考えただけで憂鬱だよオレは。
だけど、ぢは生まれついての病でも無ければ、必ず治るものなんだよな?
ということはやはり一刻も早く医者に診てもらえということなのか?
どうやら、オレには逃げ場は無いらしい。